F1グランプリ開幕
今週末からF1の開幕戦 バーレーンGPが始まりました。
F1は昔は地上波でやっていたのに、今はフジテレビNEXTやDAZNなど有料サービスでしか観れなくなりました。これも世の流れですね。
昔のアイルトン・セナのようなスーパースターがいた時代は日本でもF1は盛り上がっていたと思うのですが、今は若者もカッコいい車でスピードをブンブン出して走る時代ではないでしょう。
また、F1の車の燃費はリッター約2㎞程度であり、環境重視の流れとの共存は難しい面もあるかと思います。
でも私はF1を観てしまいます。
多分レースそのものだけでなく、チームやドライバーがそれまでに積み上げてきたものを本番で発揮できるか?という緊張感がいいのだと思います。
チームはレースに向けてシーズン前から車を作りこんでいきます。
それでテストがうまくいったり予選で早くても、本番のレースでちょっとしたアクシデントでパーになったりします。
またその逆で、実力的にそれほど強くないチームでも雨天で上位チームのクラッシュなどによりタナボタで勝ってしまうこともあります。この場合は『運も実力』ということでしょうね。
また、ドライバーも同様で、300キロのスピードで1時間以上走り抜くための体力や集中力をシーズン前から鍛えていきます。
しかし、それでどんなに実力があってもレース中の一瞬のミスでそれまで積み上げたものがパーになってしまいます。
そうなると、レーサー自身の問題だけでなく、チーム全体に迷惑をかけてしまうことになります。
ちなみにレースに接触事故はつきものなのですが、多くの場合ドライバーは自分がぶつけても自分の非を認めないですね。
お互い非難応酬のこともあり面白いです🤣
それくらい気が強くないと生きていけない世界なのでしょう。
さてバーレーンGPですが、観客席をみるとマスクをしている人は誰もいません。
気温30度前後のバーレーンということもありますが、もう海外では日常生活も含めてマスクをする人はほとんどいないでしょう。
予選は今日の0:00からはじまりました。深夜ですがつい夜更かししてみてしまいました。
フェルスタッペンがポールポジションを取りました。フェルスタッペンは今年もホンダのパワーユニット(←F1のエンジンなどの動力源)で走ります。
決勝レースは今夜(もはや明日?)深夜0:00からです。
日本人では角田裕毅選手が参戦しています。
私は海外で頑張っているアスリート大好きなので生で観たいのですが、せっかく早寝習慣が身につきつつあるので、録画し早朝に見ようと思います。
角田選手とホンダにはジャパンパワー🇯🇵で是非頑張ってほしいと応援しています。
花粉と旅行のジレンマ
温かくなってくると旅行に行きたくなりませんか。
春の気配が色濃くなってくると、仕事や日常の気分転換をはかるため旅に出たくなります。
しかし私にとっては春の外出は花粉症との闘いでもあります。
旅行に行きたいのはやまやまですが、花粉症を思うとためらいが出てしまいます。
最近はいい薬もあるのですが、私は旅先でのドライブが好きなので万一 薬で眠気がきたらと思うとこれもまた怖いです。
ということで結局3月は遠出せずに近場で春の気配を楽しむことになりそうです。
ちなみに花粉の季節が落ち着いたらお城🏯巡りをしたいです。
お城やお寺など古い建築物を見学すると心が癒されてとてもいいです。
最近行った中では、彦根城は美しくて国宝の貫禄があって良かったです。
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今年も健康をキープしていろいろ各地を旅したいですね。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
マスクとひげそり
3/13からマスクが自己判断になりますね。
外すべきか着けるべきか悩みますが、私は花粉症なのでしばらくはマスク生活を続けることになると思っています。
ところでコロナでマスク生活を余儀なくされていた中、少しだけ良かったことは、ひげを毎日剃らなくてもマスクで隠せていたことでした。
というのも、私は皮膚が弱くてヒゲを剃るとよく切って血を出してしまうんです。
血が出るとマスクが血で赤くなってしまうので、血が止まるのを待たなければなりません。🩸🩸
いつも朝はバタバタして慌ただしいので、髭剃りに失敗して出血すると
『早く血が止まれ〜』
とヤキモキしてしまいます。
そのかわり、血を流さず無事ヒゲが剃れたら、ついつぶやいてしまいます。
『う〜ん、マンダム』🤔
娘には
「何それ😒」
と言われます。
同世代のはずの妻からも
「何それ😒」
と言われてしまいます。
今の若い方は
チャールズ・ブロンソン
をご存じの方は少ないかもしれません。
でもカッコいいし渋いのです。
今は若者たちは絶対知らないでしょう。
でも今の若者にも是非やってほしい。
ヒゲを剃ったあとに
『う〜ん、マンダム』
ビジネス書を断捨離
昨日思い立って、持っていたビジネス書の大部分を処分しました。
今回処分したのは、主に30代〜40代のころ買った本です。
その年齢のころは、仕事のヒントを得たくて次から次へとビジネス書を読み漁っていました。
しかし50歳を超えたころからビジネス書はほとんど読まなくなりました。
最近は全く読まないです。
なんで今回ビジネス書を処分しようと思い立ったのか、あらためて考えてみると、次のような理由だと思います。
● 時代が変わり、ビジネスの常識もどんどん変わっていること
ちょっと前まではzoomの会議もなかったし、ハラスメントも結構あったと思います。しかし今やリモートワークも多くの会社で定着しました。また、コンプライアンス意識も年々高まり、上司と部下の関係の在り方も変わってきています。
結果として、昔の本に書いてあることが今では通じなくなっている面もあるかと思います。
● 必要なことは概ねネットで調べられること
必要なビジネスの知恵やヒントはネットから得る習慣がつきました。
実際、今やネットで調べられないことはほとんど無いと思います。
● 単純に紙の本は10年くらい持っていると劣化したこと
物理的に、紙の本は手入れをしないと日焼けしたり、紙が傷んできます。そうなるとあまり読み返そうという気にならなくなります。
● 私も劣化したこと
現在50代半ばの私は、読んだその時は
『この本いいこと書いてあるな〜』
と思っても、翌日になると
『何が書いてあったっけ?』
という状況になってきました。
記憶力は年齢とともに低下しているような気がします。
でもこれまでお世話になった本との別れは寂しいものがありました。😢
お別れのときはこれまでお世話になった何十冊の本に
『これまで有難う。これからは(ネットも含めて)自分の知識と経験で生きていく。』
と心の中で感謝の言葉を言いました。
保険の話
最近保険の広告で驚いたのが『犬のがん保険』です。🐕
私は知らなかったのですが、調べてみたところ犬の死因で一番は『がん』でした。
人間と同じなのですね。
ところで今やペット保険もかなり普及しているので多くの動物が保険に入っているのでしょうが、私はずっと生命保険や医療保険には入っていませんでした。
(自動車保険や火災保険は入っています。)
理由ですが、健康に自信があった訳ではありません。
ただ、保険なんて保険会社が儲かるようにできているんで、お金のムダで入る必要がないと考えていたからです。
それに万一自分が事故や病気で死んだら、住宅ローンが団体信用保険でチャラになるので、妻には家を売却して、実家で暮らせば大丈夫と言っていました。
しかし最近妻から強く頼まれ、生命保険に2000万円だけ入りました。
まあ確かに通勤中でも、酔って駅のホームに落ちたり車に轢かれたりといった不慮の事故が起きてしまう可能性は無いとは言い切れません。
また、残された家族も家を売ってキャッシュ💴を手に入れるのにも時間がかかるでしょうから。
でも私としては生命保険のお世話になることが無いよう、健康に気を付けて、また事故にも気を付けて日々過ごしていきたいです。
「仕掛人・藤枝梅安」今年は池波正太郎先生 生誕100年です
私は20代の頃から池波正太郎先生の作品が大好きで、三大作品の「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」をはじめ、「真田太平記」やエッセイなど楽しく読ませていただきました。
今年は池波正太郎先生の生誕100年にあたります。
それを記念して様々な催しがあるようですが、その一つとして「仕掛人・藤枝梅安」が豊川悦司主演で映画化され、2/3から公開されています。
私は豊川悦司や天海祐希の舞台挨拶を見たくて完成試写会の抽選に申し込みましたが外れてしまいました。。。
まあ、なかなか当たるものではないですね。
ところで私は、仕掛人の『法で裁けない悪人を裁く』という設定がとても好きです。
仕掛人は後のTVシリースの『必殺仕事人』の原点でもあります。
高校生の頃は、将来は警察官になり法の網の目を潜り抜ける悪人をバンバン取り締まりたいと思っていました。
しかし年月がたち、今や普通のサラリーマンになってしまいました👨💼。。。
こちらは、池波正太郎記念文庫文庫で買った『藤枝梅安の図』のポストカードです。
↓
池波正太郎記念文庫文庫は浅草にあり、入場無料です。
小さな展示ですが、先生の書斎が復元されていたり見どころもあります。
最後までお読みいただいて有難うございました。